プリウスαでの車中泊!ブログ情報をピックアップ!
TOYOTAより発売されている話題のプリウスα。
プリウスの派生車種としてミニバンタイプになり、ファミリー層からも熱い支持を得たこのハイブリットカー、プリウスαですが、中でもクルマで寝泊まりする「車中泊」への注目が高まってきています。
今回はそんな今話題急上昇中のプリウスαで実際に車中泊を楽しんでいる方のブログを中心にピックアップし、レポート致します。
一言に車中泊といっても、ファミリーでの休日レジャーや部活やサークル活動での遠征、仕事での出張など目的やスタイルが様々なので、このレポートでみなさんに合ったプリウスαでの車中泊スタイルを見つけ出してもらえればと思います。
それではさっそく、プリウスα車中泊ブログのレポート開始です。
目次
ホテルの代わりにプリウスαで車中泊
プリウスαで車中泊した時にマットを採用した理由
豊富なラゲージスペースを有するプリウスα、その有用性にビジネスホテルの代わりにプリウスαを車中泊で活用しているとのブログ記事があります。
その記事の中にプリウスαを車中泊仕様にカスタマイズし、マットを敷いて車中泊しているそうなのですが、マットを使った感想は「もっと 早くほしかった」とのこと。
この方はサークルでスポーツの活動をされているのですが、各地で行われる試合に行くときに今迄はビジネスホテルに泊まっていたそうです。
月に何泊か宿泊すると、当然財布の中身が厳しくなってくるし、観光シーズンになると予約自体が取れないこともしばしばおこり、仕方なく車で泊まることも度々あったそうです。
しかし、従来の乗用車だと当然凸凹があり、寝れるような状態では無くそれでも仕方なく車中泊している状態で、ガマンしかない状況でした。
実際に変えてみた
そんなある日プリウスαに乗り換えたタイミングで、友人からこのマットの事を教えて貰ったそうです。
今までいくつかのマットを使ってみた事は有ったそうですが、どれも満足できるようなものではなかったそうです。
今回の製品は友人からの薦めもあり、興味津々で注文してみたところ、注文から納品までの時間が早くチョットビックリしながらも、まずは部屋でテスト寝してみたそうです。
寝てみた感想はというと、空気のマットよりもベットのマットレスに近い感触にとてもビックリしたそうです。
そして、今度は実際にプリウスαにマットを設置して試してみたそうです。
プリウスαのラゲッジスペースにはマットを設置して、シートの隙間にできた多少の空間には荷物を詰めて出来るだけ平らになるように配置をし、即興で車中泊仕様に変身完了。
実際にプリウスαにマットを敷いてみて使った感想は「とにかくスペースが広い」、しかしまだ、実際の使用には問題があるのです。
なぜなら荷物が積んであるので人一人が寝そべることはこの段階ではまだ出来ません。
そんな時はプリウスαの車中泊では必須といっていいくらいのコツがあります。
前シートのヘッドレストを外せばフラットになり、シートにマットを敷くと車中泊仕様に早変わり!
ブログ記事では “長さが有るので足元に少しマットを入れ込んでみました!「これとっても良いです!」後ろに荷物乗せたままセッティングもできて簡単です“ と大絶賛されています。
従来の車ではなかなか熟睡できませんでしたが、プリウスαの車中泊仕様ならマットが限りなくベッドに近い状態で使用できるので、安心してゆったり休めました。
スポーツの試合の時、今までは車中泊すると、どうしても睡眠不足で成績はのびませんでしたがが このプリウスαの車中泊仕様とマットの組み合わせならなら、熟睡して試合に集中できそうです。と満足な声が寄せられていました。
自作ベッドで車中泊!
車中泊仕様のコンセプト
こちらの方はプリウスαに寝泊まりするために自作でベッドを作っています。
様々なブログ記事を読んでいると共通点があって、車中泊にプリウスαを選ぶ人は「車中泊用のクルマにプリウスαを選ぶ方はかなり多く、燃費との相乗効果でコスパよく、かつ快適に本格的にリラックスできる車中泊をしたい!」という方に人気の傾向があるように思います。
こちらの方も「快適性重視」「良い寝心地」「完全フルフラット化」を目指す。
というコンセプトのもとでプリウスαを車中泊仕様へと変えるためにベッドを作成していました。
また、コスト面でも「一万円以下」というコンセプトを設けることでコスパに関しても重視している傾向です。
このようなコンセプトを考慮したところ、ベッドの床材は¥「JASウレタン塗装してあるコンパネ板」に決定したとのことです。
ウレタンは断熱材にも使われているため比較的保温効果もあり、プリウスαを車中泊仕様にする際に利用すれば快適に過ごせる確率が高いです。
もう少し詳しく説明すると、壁材などの外に貼る「外張り断熱」に利用されている素材で、素材の中に無数にある気泡の「熱伝導率」が非常に小さいガスを含んでいるので、断熱にはもってこいということです。
プリウスαを車中泊仕様にするときのブログでの材料集めは?
JASウレタン塗装コンパネ板はホームセンターなどの料品店でふつうに手に入る材料です。
コンパネ自体は木材を使用しているため重量的には少し重たく感じることが多いので、女性の方やお子様だけで調達したり運んだりする場合は注意が必要です。
強度は大人が乗っても壊れることはまずないので十分だと思います。
ブログ記事では、1カット50円とのことで、好みの大きさにカットサービスも受けていました。
他にも
クッション材のために暑さ20mmのスポンジマット(こちらもお店によってはサイズ調整してくれるところもあるそうです)を購入。
そして直接寝る部分のベッド表面のざいりょうは「ビニールレザー」にしたようです。
こちらは直接見える部分になりますので、今乗っているシートやプリウスαのカラーによって選んでみるとお部屋のインテリアを選んでいるようで楽しそうですよね。
寝心地も大切なので、普通の家具寝具店においてある「ベットカバー」で対応している方もいました。
個人的には汗なんかの吸水性を考えるとこっちが快適に車中泊できそうかなとも思います。
洗濯出来て気軽に取り外しができる、簡単にベランダなどに干せる素材がおすすめです。
また、ブログ内ではそれら調達したマットなどのベッド素材を重ねたときにちょっとだけまだ厚みが薄い、とのことでした。
なので、自宅にあったレジャーマット(よくキャンプやお花見やピクニックなんかで敷く銀色の厚み1センチほどのシート)をウレタン塗装コンパネ板とマットの間に挟んでいました。
柔らかい素材なので、寝心地にも悪影響は出ませんし、カットもカッターなどで楽にできます。
プリウスαの車中泊用ベッドの完成!
実際に足を組んでマットを載せて、プリウスαに積み込みします。
ブログ内では積んでみて位置や寸法を微調整する際にプリウスαの内装に当ててしまったりこすったりして小さな傷がついてしまったとの記載もありましたので、積み込みの際には注意が必要です。
ゆったりとした車中泊を求めるあまりプリウスαの内装に傷がついてしまっては元も子もありませんよね。
プリウスαの運転や車中泊のモチベーションにも少なからず影響されると思います。
そこでベッドを作った時のビニールレザーの端切れでコンパネや角材の角や縁を守るように覆い、内装を保護することにして行くという工夫も実践されていました。
継ぎ接ぎだらけで見た目は決して良くないけど、ベッドとして組んだ時に出来るだけ見栄えが良くなるようにホッチキス止めして完成です。
これさえあれば傷を心配することなくベッドがプリウスα内で使えますね。
このようにしてプリウスαの車中泊ベッドをオリジナルのアイデアで完成させている方も少なくありません。
その他プリウスα車中泊のブログでの口コミ
さて、プリウスα車中泊のメインともいえる「快適性」には「寝る」要素以外にもそのメリットがたくさんあります。
車中泊となると、夜に使用する家電製品も必要になってきます。
例えば髪を乾かすドライヤー、飲み物や食材を冷やしておく冷蔵庫、お湯を沸かす電気ケトルなどなど「あれば便利」なものが数多く存在します。
プリウスαPHVのモデルの場合、AC100V/1500wのコンセントが装備されていますので、これらの車中泊に使える家電製品を実際に仕様しているというブログでの口コミもあります。
また、プリウスα車中泊で特に気になるのは夜寝る間際の車内の温度調整や静音性ですよね。
こちらもご安心ください、
ブログでは車中泊で寝る前にエアコンをかけていてもエアコンの音は静かで気にならないと記載されていました。
これはプリウスαのエアコンはエンジンの動力ではなくバッテリーで作動するためです。
プリウスαに関するブログでは寝心地以外にもこのような車中泊での良い点が挙がっています。
まとめ
いかがでしたか?
今話題に上っているプリウスαの車中泊についてブログ記事からレポートしてきました。
個人的には「車中泊」というと、宿泊先がなく仕方なくすることというイメージでしたが、
様々なプリウスα車中泊ブログを読んでその概念は吹っ飛びました。
大人がホテルの代わりに使用するだけでなく、子供連れでもお出かけの際に快適に楽しく車中泊ができる、そんな移動式のホテルのような印象に変わりました。
これだけプリウスαがブログや口コミで広まっているとなると、
今後もプリウスαを車中泊仕様にしていく方はますます増えること間違いなしですね。
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